お隣の韓国や中国ほどでなくとも、
日本人も一昔前に比べると、
にんにくをよく食べるようになりました。
やはり食べた後の、
体の充実感がちがうのが、
人気のヒミツだとか。
いろいろな皆さんの食べ方を
アンケートに答えてもらって
探ってみました。
協力 タオのかまど顧問
NPOおばあちゃんの知恵袋の会
理事長 村尾 宏
●疲れたら私は『にんにく味噌汁』を飲んでいます。
たっぷりの刻んだネギと、すりおろしにんにくを
味噌汁の中に入れて、ぐつぐつ煮込むんです。
亡くなった母から教えてもらいましたが、
今では風邪対策も兼ねた、わが家の健康法です。
(東京・57歳・女性)
にんにくの成分アリシンは、
疲労回復効果の高いことで有名です。
また強力な殺菌力で、かぜのウイルスをも弱めます。
加えてネギの硫化アリルの薬効と、
体を温める味噌の力がプラスされた
「にんにく味噌汁」は、疲労回復に風邪対策に、
力を発揮しそうです。
●にんにくの丸焼きが居酒屋のメニューにあれば、
必ず頼みます。
次の日の二日酔いが軽くて済むんです。
(東京・48歳)
●五十の坂を超えたとたん、
スタミナと集中力がなくなりました。
それでにんにくを食べ始めましたが、
なんとなく最近、調子がいいようです。
(横浜・54歳)
古代エジプトでは、奴隷ににんにくを食べさせて
ピラミッドを造ったといわれますから、
にんにくのパワーは、歴史が証明しているようです。
かつて米国国立ガン研究所が「食品による健康効果」を
テーマに調査したところ、にんにくのもつ力が
そのトップだったといわれています。
●うちの実家では、夏などはにんにくを
ガーゼに包んで米びつの中に入れています。
すると不思議に虫がつかないんです。
(栃木・26歳・女性)
前述のにんにくの成分アリシンには
強力な殺菌効果があり、
害虫を退治する力があります。
いやいや、虫どころか、
ドラキュラだって退散しますよね。
●私の祖母は、冬になると、
すりおろしたにんにくに
はちみつと黒糖を加えた『のど飴』を
作ってくれました。
声がかれるとスプーンですくって
飲まされましたが、
よく効いていましたね。 (千葉・32歳・女性)
あまり知られていませんが、
にんにくには咽の痛みを和らげ、
痰を取り除く作用があります。
蜂蜜や黒糖にもその力が期待できますから、
素敵な家伝薬ですね。
ただ食材として用いられるだけでなく、
にんにくはいろいろな知恵で
上手に使われていました。
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