酵素・発酵ゼミナール concept
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お酒のみに便秘症なし?
下痢は、通常、腸の状態や、
腸内細菌の働き具合から発症します。
ところがこれといった腸の病気がないのに、
下痢を繰り返す人がいます。
この症状を「機能性下痢」といい、
代表的なのが過敏性腸症候群です。
この過敏性腸症候群の引き金となるひとつが、
アルコールだといわれます。
アルコールは腸に入ると、
腸管が水分を吸収するのを邪魔する作用があります。
つまり便の内容物に水分が増えてしまうので、
下痢の症状が起こります。
加えてビールやサワーなど、冷たい水分も、
下痢の原因となる一つです。
ですから、「酒飲みに便秘症はない」、
という言葉まであるそうです。
こうした下痢のタイプはアルコールをやめることで、
大きく改善することがあるそうです。
ただしこうした人たちは、
長年のアルコール摂取で腸が荒れた状態にあります。
発酵食品などを食べて、
腸を健康な状態に戻す必要があります。
結局は、腸に要因がない下痢でも、
発酵食品や酵素で腸のお手入れをする必要がある、
ということに落ち着くようです。
野草にこだわった「野草酵素萬葉」
医食同源「タオのかまど」のいちおし