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酵素が赤血球を生み出します
赤血球は酸素や栄養を細胞に運ぶ、
大切な血液成分ですが、
どこで生まれるかご存知ですか?
心臓でできると思われがちですが、
実は血管の内部にできるのです。
できた当初は血管の壁に貼りついたままで、
まるでブドウのように団子状態にひしめき合っています。
この団子状態の赤血球を、
ひと粒ひと粒、血管壁から切り離すのが、
ADAM8と呼ばれる体内酵素です。
切り落とされた赤血球は血液の中に落ち、
血流として流れ始めます。
酵素によって、赤血球は血液に落ちて、
そこから血流は生まれるというわけです。
こうして気持ちよく流れている状態が、
血液サラサラ状態です。
全身をめぐる毛細血管にも楽々流入して、
体は健康な状態です。
しかし肉やバターなどの動物性の脂肪が血管内に入ってくると、
また赤血球はくっつき始めて、団子状態に。
こうなると毛細血管へは流入できず、
体に様々なトラブルが発生します。
またアルコールの摂りすぎは、
毛細血管を縮めるので、赤血球が通りにくくなります。
この団子状にくっついた赤血球を、
すぱすぱ切り離すのも、また酵素です。
動物性タンパク質を分解する酵素が
赤血球を元通りのひと粒ひと粒状態に。
このタンパク質分解酵素は、
新鮮な生の野菜や果物、発酵食品に含まれますので、
肉類を多く食べる時は、
こうした食品を多く食べるといいですね。
またサバ、イワシ等の青魚に含まれる油には、
赤血球をやわらかくして血液サラサラにする働きが。
青魚も体を健康に保つ食品です
野草にこだわった「野草酵素萬葉」
医食同源「タオのかまど」のいちおし