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酵素を有効活用するランチの取り方

ランチの果物は、食後に取るという方が多いもの。
しかし体内酵素を有効活用するには、
実は食前に取ることがお薦めなのです。
新鮮な果物は、酵素をたっぷり含んでいますから、
胃腸の働きを助け、消化をよくしてくれます。
その分、消化に使われるはずの体内酵素が、
免疫などの代謝の働きに回ります。
また果物には果糖が含まれていますから、
食事の前に食べると血糖値を上げてくれ、
食べすぎを防止してくれるのです。

またサラダなどの生の料理は、
肉や魚などの動物性たんぱく質の加熱料理よりも、
先に食べたほうが、消化がよくなります。
体内酵素の無駄使いを抑えられます。
コース料理にサラダが必ずついているのは、
こういう意味もあるのですね。
お弁当のときは、生野菜ではなく、
温野菜を持参する人もあるでしょう。
生野菜は量を食べられませんが、
温野菜では生野菜以上に口にできます。
しかし茹でる時には注意してください。
熱湯で長時間ゆでてしまうと、
大切な酵素が失われてしまいます。
２分ほどサッとゆでるか、蒸したものを、
食べるようにしましょう。
ご飯が玄米や雑穀でしたら理想的です。
そして食事の後は軽く昼寝をすると、
体は快調となり、体内酵素も活性化します。




　
野草にこだわった「野草酵素萬葉」

医食同源「タオのかまど」のいちおし