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幸せと睡眠と酵素の関係
脳内の伝達物質セロトニンは、
私たちに満足感や幸せ感を与えてくれる
大切なホルモンです。
脳内にセロトニンが不足すると、
落ち込んだり、ウツにかかることは、
各種の実験などで実証されています。
そしてこのセロトニンは、
私たちの睡眠とも深い関係があることがわかっています。
睡眠というと、メラトニンというホルモンの名前が、
浮かぶ方も多いはず。
メラトニンは睡眠ホルモンとも呼ばれて、
夜寝るときには、このホルモンによって、
私達は夢の国へと旅立ちます。
また老化の防止や生活習慣病の予防にも、
このメラトニンは一役買っているそうです。
そしてこのメラトニンが不足してしまうと、
私達は不眠症に陥ることに。
睡眠に欠かせないこのメラトニンは、
先ほどのセロトニンが体内にできることで、
副産物として生産されるそうなのです。
つまりセロトニンがなくては、
メラトニンも増えないというわけです。
幸せな人はなかなか不眠症にはなりませんが、
なるほど、それにはこういう理由があったのですね。
セロトニンは総量10グラムの微量ホルモンで、
9割が小腸にあります。
残りの8%は血液で、たった2%が脳の中です。
つまりセロトニンは、元気な腸の中で作られるのです。
この健全な腸を作るには、酵素の力が必要です。
酵素は消化をはじめ、栄養の吸収、
血液循環の代謝の働きを促進する物質で、
酵素が効率よく体内で使われている場合、
私たちの腸は元気で、セロトニンも、メラトニンも、
着々と生産されています。
このように幸せと睡眠と酵素の関係は、
きっても切れない間柄です。
野草にこだわった「野草酵素萬葉」
医食同源「タオのかまど」のいちおし