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ストレスが体の安全を守っている
ストレスというと、
諸病のもと、といわんばかりに、
悪人のように毛嫌いされていますね。
しかしこのストレスという体の反応がなければ、
人類はとっくの昔に滅んでいたのです。
ストレスを人は感じると、
コルチゾールという、
ストレスホルモンを体は分泌します。
このホルモンは体が危険な状態から脱するように、
グリコーゲンを糖に変えて、活動状態に駆り立てます。
またアドレナリンも促して、
闘争がいつでもOKの態勢をとらせます。
血管は収縮し、血圧が上昇。
このストレス反応は、
まだ私達の祖先が遠い昔、
外敵の棲む、草原やジャングルに生活をしていて、
命が常に脅威にさらされていたとき、
私達が自分の生命を守れるようにと、
進化した機能なのだそうです。
とはいえストレスも過ぎると、
やはり病を招いてしまいます。
しかし逆にノンストレスの環境も、
生命力を弱体化させます。
適度な心地よいストレスこそが、
健康にとても良いということです。
野草にこだわった「野草酵素萬葉」
医食同源「タオのかまど」のいちおし