自分が好きな人は腸内細菌も元気です

健康一口メモ　健康一口メモ

健康の条件は腸の活発な活動と、
腸内細菌の働きにかかっています。
上記の条件を満たすには、
ストレスを抱え込まないこと、
これに尽きるようです。

ストレスとは、
無理な感情の抑圧です。
自分が好きな人は、
あまりこのストレスを抱え込みません。
それは嫌なことは嫌だときっぱり言えるからです。
このためわがままな傾向があったりして、
周囲から敬遠されることもありますが、
あまり気にしない性格なので、
結構元気です。

それに対して、
自分のことをあまり好きでない人は、
自己否定をするクセが付いているので、
あまり自分に自信がありません。
性格的には繊細で心が優しい人が多く、
徳がある人も多いのです。
しかし自分の欠点をよく知っているので、
それで自分を充分に受け容れきれません。
そのため自分の気持ちはともあれ、
周囲に行動を合わせる傾向があります。
この度合いが著しく強くなると、
ストレスとは、無理な感情の抑圧ですから、
心身に変調をきたし始めます。

健康に重要な、
腸の活発な活動や腸内細菌の働きを、
ストレスが邪魔することを考えると、
私達は自分自身を好きになることが必要です。
自分よがりだったり、
人のことを考えないわがまま者になる、
ということではなく、
自分の気持ちを大切にして、
自分を愛しいたわっていく生き方。
そうした人生を志す行く手に、
幸せと健康の道が拓けていると思います。

野草酵素・萬葉