健康一口メモ 健康一口メモ
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風邪の時に「食べない」が賢い理由
風邪の時には栄養をつけて、
無理してでも食べたほうがいい、
といわれる一方で、
風邪の時は何もたべないほうがいい、
そういう話もよく聞きますね。
これはどちらが本当なのでしょうか?
体が弱った時、
活躍するのは代謝酵素です。
代謝酵素は体内の毒素を解毒したり、
体に有害な活性酸素を除去する抗酸化の働きで、
体を健康体へと修復します。
さらに免疫力もアップ、自然治癒力にも
貢献する酵素です。
病の時は、私たちの体内の酵素は、
この代謝酵素に使われているのです。
しかし「栄養をつけろ」とばかりに、
そこへ食べものをどっさり体内に入れると、
大切な体内の酵素が、消化する働きに回ります。
代謝酵素へは回っていきません。
体の治癒力にストップをかけてしまうのです。
動物は具合が悪くなると、
とたんに何も食べなくなりますが、
これにはこういう理由があったのです。
ですから、風邪の時は食べずに、
水分を補給してぐっすり眠る、
というのが正解です。
果物などで新鮮な酵素をたっぷりとって、
養生に努めるのがお薦めです。
野草にこだわった「野草酵素萬葉」
医食同源「タオのかまど」のいちおし