健康一口メモ 健康一口メモ
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医食同源を実践する日本人の食生活の知恵
味噌、醤油、納豆は、
日本の食文化の代表ですね。
これらはご存知、発酵食品で、
私たちの体の中の酵素を
活発化してくれます。
消化酵素が食べた食物の
栄養を体に吸収させて、
代謝酵素が解毒や体の新陳代謝を促して
免疫力を上げてくれます。
また発酵食品と共に
日本人の知恵が生きているのが
実は薬味なのです。
ショウガやワサビなどの薬味は、
主役の料理に味を添えることにある、
と思われがちですが、さにあらず。
薬味は薬という字が入っているように
もともとは薬なのです。
例えば薬味の代表のショウガは、
大豆たんぱくなどが腸の中で、
異常発酵して腹痛を起こしたりしないように、
そのストッパーの役目をしています。
またワサビは殺菌力が強く、
生魚に付いた雑菌を殺してくれます。
また万一その雑菌が体内に入った場合は、
解毒をしてくれます。
こうした薬の役目をきちんと務めながら、
薬味は料理の味を引き立ててくれているのです。
そしてこれら薬味の働きの裏には
解毒を担当する代謝酵素の働きもあります。
酵素を活発化させる発酵食品と薬味は、
裏では密接な関係が。
日本人は食生活の中にも
医食同源の知恵を
この二つの食品をとおして
実践しているのです。
野草にこだわった「野草酵素萬葉」
医食同源「タオのかまど」のいちおし