医食同源「タオのかまど」は、医療費０円生活をめざします。

キャベツが潰瘍を治癒する効果

キャベツの名前にちなんだ
胃腸薬もあるほどですから、
キャベツが胃によいことは、
今では広く知れ渡っていますね。
しかし実際に、キャベツ汁に含まれる成分が、
胃潰瘍や十二指腸潰瘍を改善したり、
小腸や大腸の炎症症状にも効果があることは、
あまり知られていないようです。
この効果をもたらす成分は
「メチルメチオニンスルホニウムクロリド」
といわれるアミノ酸の1種です。
ただし加熱したりすると、
有効成分が失われてしまいます。

ということで、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の方が、
治療としてキャベツを食す場合は、生にしてください。
そのまま食べても結構ですが、
ある程度の量がなければ
治癒や改善効果は望めないと思われますので、
ジュースとして摂取するのが理想的なようです。

・潰瘍ジュース
キャベツ１/2
トマト２　or ニンジン２
セロリ４

1週間ほど飲み続けると、
ひとによっては予想以上の改善効果が期待できますよ。
かつて私が十二指腸潰瘍で悩んでいたとき、
漢方よりも効果を実感した体験があります。