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最近「黒五」が体にいいと注目されていますが、
毎日黒い食物を食べていますか？
「黒い食物」は中国では「仙人食」と呼ばれ、
4000年も前の漢方医学書で紹介されています。
現在のように栄養分析されていなくとも、
昔の人は体験的にその力を知っていたのですね。

今では医学界も注目する「黒五」とは

黒ごま

黒米

黒豆

黒松の実

黒かりん

●　黒ごま ごまの王様。良質の脂質、たんぱく質、食物 繊維が含まれています。 胃腸を整え、老化防止、強壮作用があります。 ●　黒　米 もち米の一種で鉄分が多く、 消化不良の栄養補助に良いとされています。 ●　黒　豆 良質のたんぱく質、ミネラル、食物繊維が たっぷりの”畑の肉”。 消化機能を補い、めまいや耳鳴り、 風邪予防や心臓に良いとされています。 ●　黒松の実 黒松からとれる高級松の実。 良質のたんぱく質、カルシウム、鉄分、 ビタミンＢ１、食物繊維など栄養の宝庫。 古来中国では妙薬といわれ、 強壮、長寿、美肌に良いとされています。 ●　黒かりん 「カシス」の名で知られる アントシアニン、ビタミンＣが豊かな ベリー種の果実。 疲労回復に効果があるとされています。

以上の五つの食物の事です。

黒五にはその栄養バランスと相乗効果により
若返り効果があるとも言われています。
仙人も食べた「黒五」を毎日の食事に、
ぜひとり入れたいものですね。

ある日の朝食
　　　
・黒米ご飯
・黒豆味噌の味噌汁
・黒ゴマあさり
・あじの干物
・なすの味噌炒め
・塩もみキャベツ


黒米ご飯
白米３合に黒米大さじ１です。
黒米効果でもちもちして、
とてもおいしい！


黒ゴマあさりのお茶漬け
しぐれ茶漬けのようで
なかなかいけます。

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