風邪を引いてのどが荒れた場合の、
昔から伝わる手当てです。
古来から我が国では、
ニンニクをはじめ、各種野菜などで、
病の手当てをしてきました。
さて、風邪でひりつくのどあれには、
大根を用います。
大根を1センチ角に切って、
密封容器にいれます。
この際、皮はついたまま用いてください。
次に大根がつかる量の蜂蜜を加えて、
一晩そのままにします。
翌朝は中のしなびた大根を取り出して、
できた大根のあめを、
スプーンですくって飲みます。
1回に大匙1杯です。
これを1日3回飲みます。
好みにより、
熱湯で薄めて飲んでも結構です。